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15:アートにおける中国のアフリカ進出 by on 2013/10/28 at 22:52:27 (コメント編集)

こんにちは。
元ヨルダン美術隊員で、NTCにいるぶち姐さんです。
おひさしぶりです。

隊員の皆さん、がんばっているかなぁ~と思って、
ユーホさんのブログにお邪魔しました。
これは、ヨルダン隊員に行く前、かなり前の記事ですが、
アートからみた中国進出のことです。

アフリカも中国もどちらも好きなので、
なんともいえませんが・・・。

福島でたっぷり学んだら、私もアフリカへとびま~す。
突然のコメント、失礼しました。
陰ながら、こっそり応援しています。

日本企業のアフリカ進出は難しい?~マラウイの物価から考えた3点~

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マラウイでは500mlのペットボトルの水が150MK、コーラは250MK。
冷蔵庫は120,000MK。
MK(マラウイクワチャ)はマラウイの通貨で、大体日本円の3分の1くらいの価値です。
なので、500mlの水は約50円、コーラは約80円、冷蔵庫は約4万円。
この価格をどう感じますか?

アフリカというと何でも日本よりも安く買えると思っていましたが、
それは大きな誤解だったようです。
日常で必要な物と、いわゆる贅沢品との大きな価格差。
日本の品質の物が日本と同じ位の価格で買えたらいいのに・・・。

そんな思い付きから下記3点、
邦人企業のアフリカ進出が難しい理由について考えてみました。
①人材育成の手間・時間
②インフラの未整備
③他支援国との競争



IMG_2799.jpg
○家電が高い!
冒頭の冷蔵庫以外では、
Wiiが7万MK(約2万4千円)、PS2のゲームが1万MK(約3300円)くらいでした。
PS2本体も売っていましたが、値段は書いてませんでした。

冷蔵庫の12万MKを見たとき、新社会人になって初めて一人暮らしをするとき、
新生活にウキウキしながらビックカメラで家電を買った時のことを思い出しました。
確か、冷蔵庫と洗濯機のセットが3万円位で買えたと思います。
日本で買う方が質は断然良いのに値段も断然安い。

マラウイ(アフリカ諸国)と日本でのこの差は何なんだろうかと感じました。


土地
○土地はたくさん余っている!!
首都リロングウェを移動していると、土地がたくさん余っているなあと感じます。
日本でいえば、東京の中心部に広大な草原が広がっているという感じです。
ここに日本のメーカーの工場を立てて、物を生産したら、
今あるものより低価格で売れて、マラウイにも、企業にとっても良いのでは・・・?
それが難しい理由を検証してみたいと思います。

仮説①人材育成の手間・時間がかかる
協力隊員は家に入居する際、
必ずwatchman(警備員)と呼ばれる人を雇うことになっています。
Watchmanの1か月の給与は、半日×7日で約2万MK(約6,700円)。

一方、日本で時給800円でバイトを雇って同じくらい勤務した場合、
800(円)×12(時間)×7(日)で67,200円。
一つの例なので一概に言えませんが、
人件費は圧倒的にアフリカの方が安いという事は言えると思います。

ただ、アフリカの人は時間にルーズであったり、
他に条件が良い仕事があればすぐ移ってしまうと聞いています。
<育成する時間>や<仕事に定着をさせる>という点では、
日本よりも大きなコストを払わなければいけない
のは確かでしょう。
この点は大変そう!


IMG_2695.jpg
仮説②インフラの未整備
日本からの距離の問題で、
物資のアフリカへの輸送費は近隣国に比べて高いことは予想できます。
アフリカに着いてからも、電気、水道、道路の整備が行き届いていなくて、輸送が大変。

マラウイでは、南北に走る1本の国道は舗装されていますが、
少しそれを外れると大部分は未舗装路(約55%)。
南アフリカやモザンビークの港に物資を運んでもそこから陸路で数日かかり、
しかも税関などの手続きでさらに時間がかかります。

こういった輸送コストが大きな障壁になっているのではないかと思います。

しかし、これについては
”一つの国家”でなく、”地域共同体”として改善して行こうという動きが各地であります。
マラウイに関しては、モザンビーク港からマラウイを通ってザンビアにつながる
『ナカラ回廊』という構想があります。

ナカラ回廊については、協力隊の同期隊員であるかつろうくんのブログをご参照ください。
かつろうのカツカツ日記 Vol.60経済共同体としてアフリカを捉える必要性

仮説③他支援国との競争
街には中国のスーパーや雑貨店がたくさんあり、
歩いていると「チャンチュー(中国人)!!」と言われます。
マラウイ人にとっては、『アジア人=中国人』という認識なのでしょう。

日本は世界からもアフリカへの投資が大きく遅れていると言われていますが、
特に中国に遅れを取っていると、マラウイに来て強く感じています。

日本の12年のアフリカとの貿易総額は、中国の5分の1にすぎない。
日本からの進出企業は500社、中国は2000社以上。日本勢は、ここでも4分の1だ。
アフリカ全土に暮らす中国人は、50万人とも100万人ともいわれている。
 一方、日本人はアフリカ54カ国に8100人(11年10月)しかいなかった。

(Business Journal 「アフリカ、大きく出遅れる日本」より)

ただ、中国の物は安いけど壊れやすい。
遅れを取ってはいるものの、日本だから巻き返せる部分はまだまだあるように思います。

○突破口は中間層をターゲットにすること!?
パナソニックはかつてタンザニアに乾電池で進出し、安価な輸入品に苦戦したものの、
品質と性能が評価され、安価な粗悪品との競争に勝てるようになったそうです。
在タンザニア日本大使館HPより)

池上彰さんとJICA職員との対談の中で、
アフリカで注目すべきは中間層だと話していました。
アフリカが発展していき中産階級の人々が増えることで、新しい消費が生まれてくる。
かつての高度成長期の日本でクーラー・テレビ・車などが売れた様に、
アフリカでも同じことが起こるのではないかと言っています。
日経ビジネススペシャル 『池上彰と歩く「アフリカビジネス」「新参者」ニッポンにチャンス!』より)

初期費用は莫大にかかるかもしれない。
中国をはじめ、競争相手が既に随分前を走っている。
リスクはたくさんありますが、
技術力を武器に日本の企業がアフリカに進出・貢献できる事はたくさんあるのではないだろうか?
と感じています。

これからの2年間、自分の目で見て、出来ることを考えていきたいと思います。
長くなりました。お読みいただきありがとうございました!!

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こんにちは。
元ヨルダン美術隊員で、NTCにいるぶち姐さんです。
おひさしぶりです。

隊員の皆さん、がんばっているかなぁ~と思って、
ユーホさんのブログにお邪魔しました。
これは、ヨルダン隊員に行く前、かなり前の記事ですが、
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アフリカも中国もどちらも好きなので、
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